食糧と人類 : 飢餓を克服した大増産の文明史
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書誌事項
食糧と人類 : 飢餓を克服した大増産の文明史
(日経ビジネス人文庫, 002,
日経BP日本経済新聞出版本部 , 日経BPマーケティング (発売), 2021.4
- タイトル別名
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The big ratchet : how humanity thrives in the face of natural crisis
- タイトル読み
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ショクリョウ ト ジンルイ : キガ オ コクフク シタ ダイゾウサン ノ ブンメイシ
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注記
参考文献: p310-356
叢書番号「と9-1」はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
狩猟採集から定住へ。潅漑、焼畑、家畜利用。窒素固定、肥料革命、農薬の発明—。人類は創意工夫と科学力によって、食料不足を何度も乗り越えてきた。その結果、私たちは爆発的に生息数を増やす一方で、水不足、生態系の悪化、地球温暖化、格差拡大、肥満と新たな難問に直面している。SDGsを知る上でも必携の食糧危機の文明史。
目次
- プロローグ 人類が歩んできた道
- 1 鳥瞰図—人類の旅路のとらえかた
- 2 地球の始まり
- 3 創意工夫の能力を発揮する
- 4 定住生活につきものの難題
- 5 海を越えてきた貴重な資源
- 6 何千年来の難題の解消
- 7 モノカルチャーが農業を変える
- 8 実りの争奪戦
- 9 飢餓の撲滅をめざして—グローバル規模の革命
- 10 農耕生活から都市生活へ
「BOOKデータベース」 より