京都大学建築学100年の歩み 100 years of Kyoto University architecture
著者
書誌事項
京都大学建築学100年の歩み = 100 years of Kyoto University architecture
京都大学学術出版会, 2021.3
- タイトル読み
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キョウト ダイガク ケンチクガク 100ネン ノ アユミ
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注記
付属資料: 京都大学工学部建築学科講座変遷 (別表1枚)
建築学教室沿革・年表: p284-288
索引: p416-422
内容説明・目次
内容説明
2020年、京都(帝国)大学工学部建築学教室は創立100周年を迎えた。途切れなく「建築学」のもとに集った研究者・建築家たち。初代教授・日比忠彦からはじまる16人のレジェンドの足跡を辿りつつ、持続可能な未来の礎となる建築を築くためこの100年を振り返る。
目次
- 人のいとなみの場を求めて(鉄筋コンクリート構造の開拓者日比忠彦;建築環境工学を創設した藤井厚二;教育者・大学人としての西山〓三;増田友也の建築的探究;川上貢の日本建築史学)
- 安全を設計する(庭園から鉄筋コンクリート構造へそして、また園芸へ坂静雄;建築耐震構造学の基礎を築いた世界的先駆者棚橋諒;建築構造学研究の基礎を築いたジェネラリスト横尾義貫;非なるもの・不なるもの・動なるものの解明を目指した小堀鐸二;寡黙で誠実な教育者若林實)
- 心地よさを科学する(建築環境工学の礎を築く—独創的な理論構築から建築設計への発展を目指して前田敏男;多様な考え方と自由な発想を大切にする堀江悟郎;建築照明のパイオニア松浦邦男;熱・音響解析に的確な理論を構築した寺井俊夫;建築環境工学におけるオリジナリティを追求した松本衛)
「BOOKデータベース」 より