野望の屍
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野望の屍
新潮社, 2021.1
- タイトル読み
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ヤボウ ノ カバネ
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注記
参考文献: p272-275
内容説明・目次
内容説明
ヒトラーと石原莞爾。同年生れの二人を軸に、東西の時局から大戦を描く渾身の史伝。86歳の老作家は、“戦争の世紀”に何を見たのか。命を削って書き上げた執念の遺作。
目次
- ヒトラーの“ベルリン進軍”
- ドイツ留学の石原莞爾
- ランツベルク監獄と『我が闘争』
- 理想と野心
- 関東軍の謀略
- 昭和テロリズムと謀略の満州
- ヒトラー首相となる 松岡洋右、国際連盟脱退
- 皇太子誕生と二・二六事件
- 国民政府を相手とせず
- 日独伊三国同盟締結
- 対ソ戦か対米戦か。「最初の半年か一年はずいぶんと暴れてご覧に入れます」
- チャーチルとルーズベルトの原爆開発計画
- 虚構と真実のノルマンディ上陸作戦
- ヒトラー地下壕で新妻と自殺 マクダの少女たち悲惨
- 草むす屍の大日本帝国の壊滅
「BOOKデータベース」 より