花のいのち
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書誌事項
花のいのち
(講談社文庫, [せ1-89])
講談社, 2021.4
- タイトル読み
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ハナ ノ イノチ
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注記
2018年刊のものを文庫化にあたり一部加筆・修正
内容説明・目次
内容説明
京都・瑳峨野の寂庵に四季を通じて咲き誇る花々は、出会った人たちが小枝を提げ植えてくれたものばかり。四十年以上の年月が過ぎて庭は森のようになった。どの木も花も、携えて来てくれた人々の表情をありありと思い出させてくれる。人生における出会いと別れを花によせて綴った、名エッセイ四十余篇。
目次
- 1 花のいのち(花と蝶;樹の墓;梅のおもかげのひと;「さば」と小鳥;花まつり ほか)
- 2 源氏物語の花々(夕顔—夕顔;手習—桔梗;夕霧—葛;乙女—紅葉;松風—松 ほか)
「BOOKデータベース」 より