あなたの名はマリア・シュナイダー : 「悲劇の女優」の素顔

書誌事項

あなたの名はマリア・シュナイダー : 「悲劇の女優」の素顔

ヴァネッサ・シュナイダー著 ; 星加久実訳

早川書房, 2021.4

タイトル別名

Tu t'appelais Maria Schneider

あなたの名はマリアシュナイダー : 悲劇の女優の素顔

タイトル読み

アナタ ノ ナ ワ マリア・シュナイダー : 「ヒゲキ ノ ジョユウ」ノ スガオ

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内容説明・目次

内容説明

2011年に58歳でこの世を去ったフランス出身の女優、マリア・シュナイダー。彼女は19歳のとき、新人女優ながら主演マーロン・ブランドの相手役として『ラストタンゴ・イン・パリ』のヒロインに抜擢されるも、監督ベルナルド・ベルトルッチによる脚本にないアナルセックスの強行撮影で深い傷を負ってしまう。「70年代最大のスキャンダル」と言われた作品の舞台裏では何が起きていたのか。そして、失意のどん底に突き落とされ、薬物依存に陥りながらも、なぜ彼女は演じることをやめなかったのか。父である名優ダニエル・ジェランとの関係や、母との確執、また知己の仲であったブリジット・バルドーとの交流など、マリアのいとこである「ル・モンド」紙の記者が、親族の目線でマリア・シュナイダーの素顔を綴った評伝。

「BOOKデータベース」 より

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