トラウマの現実に向き合う : ジャッジメントを手放すということ
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トラウマの現実に向き合う : ジャッジメントを手放すということ
創元社, 2021.4
- : 新装版
- タイトル読み
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トラウマ ノ ゲンジツ ニ ムキアウ : ジャッジメント オ テバナス ト イウ コト
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注記
単行本: 岩崎学術出版社 2010年刊
文庫本: 創元社 2015年刊
文献: p194-195
内容説明・目次
内容説明
治療者が「病気」ではなく「人間」としての患者に評価を下してしまうと、新たなトラウマを生じさせかねない。傷つきやすく、すでに対人不信に陥っている人をさらなる不信に追いやることなく、また、治療者自身にも苛立ちや燃え尽きが生じることがないようにするには、どうすればよいのか?本書では、トラウマに向き合う治療姿勢について深く掘り下げながら、患者・治療者双方にとって最も望ましい関係の持ち方を模索する。
目次
- 第1章 「不信」という現実に向き合う—治療の土台づくり
- 第2章 「コントロール感覚の喪失」という現実に向き合う—治療のメインテーマ
- 第3章 「病気」という現実に向き合う—治療の位置づけ
- 第4章 「文脈」という現実に向き合う—トラウマの位置づけ
- 第5章 「身近な人たち」の現実に向き合う—トラウマと対人関係
- 第6章 「ジャッジメント」の現実に向き合う—燃え尽きを防ぐ
- 第7章 治療者自身の現実に向き合う—自らの価値観やトラウマ
- 第8章 「トラウマ体験」という現実に向き合う—ゆるすということ
「BOOKデータベース」 より