日米の流域管理法制における持続可能性への挑戦 : 日米水法の比較法的研究
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日米の流域管理法制における持続可能性への挑戦 : 日米水法の比較法的研究
ナカニシヤ出版, 2021.3
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ニチベイ ノ リュウイキ カンリ ホウセイ ニオケル ジゾク カノウセイ エノ チョウセン : ニチベイ スイホウ ノ ヒカクホウテキ ケンキュウ
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
517.09:Ma815011284527
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Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
AEJA||626||N12006033
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文献一覧: p317-331
Contents of Works
- 流域管理法制か水法か
- 自然環境問題における公共性
- 日本における持続可能な水ガバナンスのための法制度改革に向けて
- 流域管理法制における現状と課題
- 地下水法の現状と課題
- 流域管理と水産資源の持続的利用
- 米国法における水法の体系
- カリフォルニア州における利水施設の全貌と施策課題
- カリフォルニア州における水取引制度とQSA
- 米国における公共信託法理の判例と学説
- 米国における流域管理
- 米墨間の国境を越えた水融通および流域環境保全の取り組み
Description and Table of Contents
Description
治水・利水・環境を総合的に管理する流域管理法制の日米比較。洪水による被害を抑制しながら、水資源の持続的利用と流域環境の保全とをどのような法的手段によって実現できるのか。日米水法の比較研究から明らかにする。
Table of Contents
- 第1部 総論(自然環境問題における公共性)
- 第2部 日本編(日本における持続可能な水ガバナンスのための法制度改革に向けて;流域管理法制における現状と課題—気候変動を念頭において;地下水法の現状と課題—城崎温泉事件から紀伊長島町水道水源保護条例事件へ;流域管理と水産資源の持続的利用)
- 第3部 米国編(米国法における水法の体系;カリフォルニア州における利水施設の全貌と施策課題;カリフォルニア州における水取引制度とQSA;米国における公共信託法理の判例と学説—自然資源法における持続可能性への挑戦;米国における流域管理—クラマス川の流域管理を中心に;米墨間の国境を越えた水融通および流域環境保全の取り組み)
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