クロスボーダーM&Aの契約実務

著者

    • 森, 幹晴 モリ, ミキハル

書誌事項

クロスボーダーM&Aの契約実務

森幹晴編著

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング(発売), 2021.4

タイトル読み

クロスボーダー M & A ノ ケイヤク ジツム

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内容説明・目次

内容説明

著者らが関わってきた多くの案件から論点を整理し、交渉上のポイントを解説。主要な項目ごとに契約上の留意点、英和体照のサンプル条項を明示。実際の契約交渉で、リスクをどう評価して解決策を導くかを考える際に、教訓を得られる事例を収録した。クロスボーダーM&Aで事業会社の担当者が押さえておくべき論点(のれんの減損問題、税務戦略、事業売却、PMI)についても言及している。

目次

  • 第1章 クロスボーダーM&Aの契約実務—全体像(クロスボーダーM&Aの契約実務;M&Aと取締役の善管注意義務—経営判断原則;意向表明書(Letter of Intent);株式譲渡契約の全体像;ファイナンスの視点から見たM&A契約の理解)
  • 第2章 M&A契約の米国型・欧州型とアジア(伝統的に契約スタイルは対極にある米国型と欧州型;米国型と欧州型の典型的な相違点)
  • 第3章 株式譲渡契約—非上場会社の買収(譲渡価格;取引ストラクチャー;買収準備行為;表明保証;表明保証保険;誓約事項(コベナンツ);取引実行の前提条件;契約解除;クロージング;ガン・ジャンピング規制;補償;準拠法・紛争解決条項;マネジメントとのサービス契約)
  • 第4章 上場会社の買収契約(上場会社の買収制度の概要;上場会社の買収契約—米国の上場会社の買収)
  • 第5章 事業会社の担当者が押さえておくべき論点—「のれん」の減損問題、税務戦略、戦略的事業売却、案件ソーシングからPMIまで(「のれん」の減損問題への実務的なアプローチ;クロスボーダーM&Aの税務戦略;戦略的事業売却;案件ソーシングからPMIまで)

「BOOKデータベース」 より

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