Bibliographic Information

日本のオート三輪車史

GP企画センター編

グランプリ出版, [2021.3]

[改訂版]

Other Title

懐旧のオート三輪車史

Title Transcription

ニホン ノ オート サンリンシャシ

Available at  / 7 libraries

Note

「懐旧のオート三輪車史」(2000年2月) に追加・改題して刊行する改訂版とジャケットにあり

改訂版, 出版年月はジャケットによる

参考文献: p192

Description and Table of Contents

Description

日本の高度成長期に、懸命に働く人々のエネルギーを象徴する輸送機関であったオート三輪車は、廉価で積載量を多くするという要望に応えるべく参入メーカーそれぞれの個性に応じて、進化を重ねていった。本書では、ダイハツ、マツダ、くろがね、ヂャイアント、オリエント、サンカー、アキツを中心として、戦前の動向を踏まえて詳細に紹介する。

Table of Contents

  • 日本特有の輸送機関としてのオート三輪車
  • 常に業界をリードしたダイハツ(発動機製造)
  • トップメーカーの貫禄と実績・マツダ(東洋工業)
  • 戦前からの伝統を誇るくろがね(日本内燃機)
  • 三菱の一部門としてのみずしま(新三菱重工業)
  • 独自性を発揮したヂャイアント(愛知機械工業)
  • 関東を中心に活躍したオリエント(三井精機工業)
  • 小資本の新興勢力だったサンカー(日新工業)
  • 川西航空機を前身とするアキツ(明和自動車工業)
  • オート三輪車の誕生と戦前の動向

by "BOOK database"

Details

Page Top