優しき共犯者
著者
書誌事項
優しき共犯者
(角川文庫, 20288,
KADOKAWA, 2017.4
- タイトル読み
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ヤサシキ キョウハンシャ
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注記
記述は再版(2020.10)による
「共同正犯」(角川書店 2011年刊)の改題,加筆修正
ブックジャケットのシリーズ番号: た61-5
内容説明・目次
内容説明
父から継いだ製鎖工場で女社長を務める翔子は、倒産した製鉄所の連帯保証債務を押し付けられ、自己破産の危機に追い込まれていた。翔子に想いを寄せるどろ焼き屋の店主・鳴川は金策に走るが、債権者の長山には相手にもされない。その矢先、長山が死体となって発見された。捜査に乗り出した刑事・池内は、殺人犯の他に死体を移動させた共犯者がいると推理するが—。情の鎖がすべてを繋ぐ、社会派ミステリの旗手による傑作長編。
「BOOKデータベース」 より