桜色の魂 : チャスラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか

書誌事項

桜色の魂 : チャスラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか

長田渚左著

(集英社文庫, [お89-1])

集英社, 2021.4

タイトル読み

サクライロ ノ タマシイ : チャスラフスカ ワ ナゼ ニホンジン オ 50ネン モ アイシタ ノカ

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注記

2014年刊に追章を加筆

文献: p318-319

シリーズ番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

1964年の東京五輪で「体操の名花」として日本中を魅了したチェコスロバキアのベラ・チャスラフスカ。金メダリストとしての華やかさとは裏腹にその生涯は苦難の連続だった。母国からの迫害による長い隠遁生活から復活するも、直後に私生活での悲劇が襲う。極限においてもアスリートとして、人間として、不屈の精神で自由への信念を貫いたベラを支えた日本人との「魂」の交流を追うノンフィクション。

目次

  • 序章 復活と謎
  • 第1章 日本との出会い
  • 第2章 生い立ち
  • 第3章 二つの五輪
  • 第4章 冬
  • 第5章 光
  • 第6章 闇
  • 第7章 再
  • 終章 桜色の魂
  • 追章 東京五輪から51年。ガンと闘う「名花」ベラ・チャスラフスカ

「BOOKデータベース」 より

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