戦国・近世初期の下野世界

書誌事項

戦国・近世初期の下野世界

荒川善夫著

東京堂出版, 2021.5

タイトル別名

戦国近世初期の下野世界

下野世界 : 戦国・近世初期の

タイトル読み

センゴク キンセイ ショキ ノ シモツケ セカイ

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収録内容

  • 唐沢山城に対する上杉謙信と相模北条氏の思惑
  • 戦国期小山氏の生き残り戦略
  • 古文書で見る常陸小河合戦
  • 戦国・豊臣期の宇都宮国綱と合戦
  • 宇都宮氏家中内における芳賀氏の位置と基盤
  • 那須氏と那須衆との関係再論
  • 那須資胤隠居後の呼称考
  • 戦国期烏山城と周辺地域
  • 伊勢内宮御師佐八氏と下野の檀那諸氏との関係
  • 宇都宮氏改易考
  • 改易後の小山氏と宇都宮氏の動向
  • 近世西方氏重臣の行方
  • 渡り歩いた戦国・近世初期の武将藤田信吉
  • 戦国期下野の村落と土豪

内容説明・目次

内容説明

越後上杉氏、相模北条氏への服属と離反。天下人たる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康への従属。離合集散を繰り返し、強者へ面従腹背しながらも、家の存続をかけた下野武家権力の栄枯盛衰を描く意欲作。

目次

  • 第1部 戦国・近世初期下野武家権力の世界(唐沢山城に対する上杉謙信と相模北条氏の思惑;戦国期小山氏の生き残り戦略—当主の代替り・交替を通して;古文書で見る常陸小河合戦;戦国・豊臣期の宇都宮国綱と合戦;宇都宮氏家中内における芳賀氏の位置と基盤 ほか)
  • 第2部 武家権力没落・転封後の当主と家臣団の行方(宇都宮氏改易考;改易後の小山氏と宇都宮氏の動向;近世西方氏重臣の行方;渡り歩いた戦国・近世初期の武将藤田信吉;戦国期下野の村落と土豪)
  • 付録 宇都宮義綱文書集

「BOOKデータベース」 より

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