政策形成訴訟における理論と実務 : 福島原発事故賠償訴訟・アスベスト訴訟を中心に

書誌事項

政策形成訴訟における理論と実務 : 福島原発事故賠償訴訟・アスベスト訴訟を中心に

吉村良一著

日本評論社, 2021.4

タイトル別名

政策形成訴訟における理論と実務 : 福島原発事故賠償訴訟アスベスト訴訟を中心に

タイトル読み

セイサク ケイセイ ソショウ ニオケル リロン ト ジツム : フクシマ ゲンパツ ジコ バイショウ ソショウ・アスベスト ソショウ オ チュウシン ニ

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収録内容

  • 「政策形成訴訟」の意義と限界
  • 公害・環境法理論の生成・発展と弁護士の役割
  • 公害・環境法理論の発展に果たした学者 (研究者) の役割
  • わが国における共同不法行為論の転回と四日市公害訴訟
  • 宮本憲一『戦後日本公害史論』を読む
  • 福島原発事故賠償訴訟
  • アスベスト被害の救済
  • 損害賠償訴訟における疫学の意義
  • 差止め

内容説明・目次

目次

  • 第1章 「政策形成訴訟」における理論と実務の協働(「政策形成訴訟」の意義と限界—公害・環境訴訟を例として;公害・環境法理論の生成・発展と弁護士の役割;公害・環境法理論の発展に果たした学者(研究者)の役割;わが国における共同不法行為論の転回と四日市公害訴訟—理論と実務の協働の視点から;補論 宮本憲一『戦後日本公害史論』を読む—公害法理論史の視点から)
  • 第2章 福島原発事故賠償訴訟(福島原発事故賠償における「損害論」;3つの高裁判決の検討;今後の課題)
  • 第3章 アスベスト被害の救済(アスベスト被害における国の責任;建設アスベスト訴訟と共同不法行為論)
  • 第4章 損害賠償訴訟における疫学の意義—水俣病訴訟を例に(「疫学的因果関係」をめぐるこれまでの議論;疫学知見が訴訟における因果関係証明に有する意義)
  • 第5章 差止め(差止めの法的根拠;基地爆音差止訴訟)

「BOOKデータベース」 より

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