くらすたのしみ
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くらすたのしみ
mille books, 2021.4 , サンクチュアリ・パブリッシング(発売)
- タイトル読み
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クラス タノシミ
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内容説明・目次
内容説明
”普段の暮らしの中にこそ、輝くものがある”他愛ない日々が愛おしくなる、暮らしの愉しみを綴った55の物語。文筆家・甲斐みのりが、これまでに書籍・雑誌・新聞等に寄稿した〈暮らし〉にまつわる膨大な随筆から厳選し、大幅加筆して再構成。毎日の暮らしを慈しむ愉しみを紡いだ、心が柔らかくなる優しく温かい随筆集です。愛用してきたものたちへの愛が溢れる〈くらすたのしみ〉、幼い頃から憧れた装いについて綴った〈少女遺産〉、旅で出会ったときめきのかけらを集めた〈旅の中へ〉、本から教えてもらった大切な気持ちを著した〈古本のある生活〉、いくつもの場面で救ってくれた音楽と映画の思い出を描いた〈カセットテープの記憶〉、愛猫と家族とのかけがえのない時間を語った〈猫と富士山〉、そしてなによりも大切な「好き」という気持ちを詰め込んだ〈好き〉。全7章、55篇の随筆を収録。日々の暮らしへの愛が詰まった新たな名作誕生!「暮らしとは私という主語を持つことだ。多くの手本があったとしても真似ばかりではつまらない。少しくらい雑でも、ダメなときがあっても、自分の楽しみを探すことこそ、私が望む暮らしのありかた。迷いながらも衣食住を営み、働き、学び、遊んで、寛ぎ、繰り返す日々の中に、ときどきご褒美みたいな出来事が待っている。」
目次
- くらすたのしみ
- 少女遺産
- 旅の中へ
- 古本のある生活
- カセットテープの記憶
- 猫と富士山
- 好き
- いつか
「BOOKデータベース」 より