対話哲学としての道元思想

書誌事項

対話哲学としての道元思想

岡島秀隆著

法藏館, 2021.4

タイトル別名

対話哲学としての道元思想

タイトル読み

タイワ テツガク ト シテ ノ ドウゲン シソウ

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内容説明・目次

内容説明

独創的な言葉でつづられた道元の教説を西洋哲学や宗教思想と比較して解釈し、教説・思想の相互理解とそれぞれの理解の深化を進めていく「比較解釈学的方法」から考察する。

目次

  • 第1編 対話哲学としての道元思想(対話の構造;自然との対話;人間との対話)
  • 第2編 道元教説と比較思想—対話の可能性を求めて(宗教的世界観と現代認識論—一元論的世界観の系譜;宗教的清貧論と現代的価値観—宗教行動としての「捨」の意味;言語の創造性と道元の言語観;幸福論と前仏教の和平意識;東西宗教思想の対話—マルティン・ブーバーの対話哲学)
  • 第3編 道元教説と現代社会(現代的死生観との対話;科学と宗教の対話;現代社会の諸問題と道元教説)

「BOOKデータベース」 より

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