歴史と民俗
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歴史と民俗
(神奈川大学日本常民文化研究所論集, 37)
平凡社, 2021.3
- 37
- タイトル読み
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レキシ ト ミンゾク
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収録内容
- 特集 : 交差する日本農村
- 小特集 : 新考・再考・再再考
内容説明・目次
目次
- 特集 交差する日本農村(解題 特集「交差する日本農村」;渋沢敬三の「全体」と「自民俗誌」—アチック学派の提言;有賀喜左衞門における欧米研究の摂取について—ドイツ社会学関係のノートを中心に;学問の同時代性への視点—「内から見た日本農村研究」へのコメント;エンブリーの見た須恵村の復元とその現代的意義;須恵村の「協同」とエンブリー夫妻の日米戦争;ジョン・エンブリーによる冷戦初期の批評の発展と射程について;文化人類学的・民俗学的日本研究の中の『須恵村』)
- 小特集 新考・再考・再再考(地域民衆史・再考—イメージ構成としての「崎戸炭鉱」;義足考—一九〇四‐二〇二〇;生活の“解体”考—暮らしと住まいを見つめる学問の軌跡;民俗学の新時代—“世界常民学”への道)
- 一般論考(民俗分布の解読法—正月の「年取魚」を例にして;妖獣シイ、河童信仰宗家・肥後渋江家を興す—歴史民俗人類学序説;日本近代における「民家」へのまなざしと民芸運動について)
「BOOKデータベース」 より