カランヂル駅 : ブラジル最大の刑務所における囚人たちの生態
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書誌事項
カランヂル駅 : ブラジル最大の刑務所における囚人たちの生態
春風社, 2021.3
- タイトル別名
-
Estação Carandiru
カランヂル駅 : ブラジル最大の刑務所における囚人たちの生態
- タイトル読み
-
カランジルエキ : ブラジル サイダイ ノ ケイムショ ニオケル シュウジン タチ ノ セイタイ
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内容説明・目次
内容説明
1992年10月2日、サンパウロのカランヂル刑務所にて、囚人111名が軍警察によって虐殺された。この刑務所に勤務していた医師ドラウジオ・ヴァレーラによって描かれる、日々の出来事のスケッチである本書は、ブラジル国内でベストセラーとなり、映画化されカンヌ国際映画祭パルム・ドールにもノミネート。暴力、麻薬、エイズ、密造酒にとりまかれる、囚人たちのユーモラスな生の断片集。
目次
- 序章
- カランヂル駅
- 大きな家
- 棟
- 房
- 太陽と月
- 週末
- 個別訪問
- コカイン注射
- 講演会〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より