ポール・クローデル日本への眼差し
著者
書誌事項
ポール・クローデル日本への眼差し
水声社, 2021.3
- タイトル別名
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Paul Claudel
ポールクローデル日本への眼差し
ポール・クローデル : 日本への眼差し
- タイトル読み
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ポール・クローデル ニホン エノ マナザシ
並立書誌 全1件
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ポール・クローデル日本への眼差し / 大出敦, 中條忍, 三浦信孝編
BC06371477
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ポール・クローデル日本への眼差し / 大出敦, 中條忍, 三浦信孝編
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注記
クローデル作品翻訳年表 / 岡村正太郎作成: p375-387
内容説明・目次
内容説明
大使として日本に滞在し、深く日本文化に親しんだ作家ポール・クローデル。その作品にも影響がみられる“日本”は、詩人大使にとっていかなるものだったのか?生誕150年を記念して行われた国際シンポジウムを書籍化。
目次
- 1 日本への道程(共同出生を生きたポール・クローデル;『繻子の靴』に立ち現れる影—日本初演について)
- 2 日本を読み解く(ポール・クローデル日本の旅人;ものの「ああ性」を求めて—クローデルの日本理解)
- 3 日本の息吹(ある詩法の深化—三回にわたる日本滞在を通して;劇作家クローデルと日本演劇の参照—限界、妥当性、使用の戦略;あるクローデル的風景—画家、山本春拳の大津別邸)
- 4 日本への視点(ポール・クローデルの日本—直観的“共同出生”とカトリック的“垂直序列体系”;宣教師の庇護者ポール・クローデル;ポール・クローデルと宗教学—西洋から日本へ)
- 5 日仏間の橋(クローデルと仏領インドシナ問題—クローデルのインドシナ訪問とパリバへの働きかけ;日仏文化機関の創立者ポール・クローデル;日本が見たポール・クローデル—クローデルとその作品の日本における需要)
「BOOKデータベース」 より