毛沢東論 : 真理は天から降ってくる

書誌事項

毛沢東論 : 真理は天から降ってくる

中兼和津次著

名古屋大学出版会, 2021.4

タイトル別名

毛沢東論 : 真理は天から降ってくる

タイトル読み

モウ タクトウ ロン : シンリ ワ テン カラ フッテ クル

大学図書館所蔵 件 / 115

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 巻末p14-22

内容説明・目次

内容説明

大躍進政策や文化大革命によって大量の犠牲者を出しながら、現在なお大陸で英雄視される稀代の指導者。「秦の始皇帝+マルクス」とも言われる、その思想と行動を冷静かつ大胆に分析。中国経済研究をリードしてきた碩学が、現代中国の核心に迫る。

目次

  • 第1章 毛沢東の哲学と思想—「矛盾論」と「実践論」の落とし穴
  • 第2章 毛沢東と魯迅—もし魯迅が革命後も中国にいたら?
  • 第3章 階級闘争論と大衆路線—毛沢東の「マルクス主義」
  • 第4章 反右派闘争の展開と結末
  • 第5章 大躍進と大飢餓
  • 第6章 彭徳懐の悲劇—盧山会議とその結末
  • 第7章 毛沢東の政治経済学—「矛盾の経済学」を解剖する
  • 第8章 文化大革命と毛沢東
  • 第9章 毛沢東と周恩来
  • 第10章 毛沢東をめぐる女性たち
  • 終章 毛沢東をどう評価すべきか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC07070308
  • ISBN
    • 9784815810238
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    vi, 407, 22p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ