書誌事項

昭和精神史

桶谷秀昭著

扶桑社, 2021.5

  • 戦後篇

タイトル読み

ショウワ セイシンシ

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注記

文春文庫 平成15年刊の再刊

参考文献: p492-500

内容説明・目次

内容説明

敗戦後の占領下での生活、東京裁判、共産主義勢力の伸長、安保闘争、三島由紀夫の自決、昭和天皇崩御—。激動の時代に日本人は何を考え、いかに生きたか。超克の軌跡を描く名著、復刊!

目次

  • 占領下二年目
  • 市ヶ谷台の晩春初夏
  • 憲法とかなづかひ
  • 戦後文学と敗戦文学
  • 東條英機と廣田弘毅
  • 占領後半期の精神状況
  • コミンフォルム・日本共産党・朝鮮戦争
  • 占領終る
  • 「近代の超克」論
  • 戦後と三島由紀夫
  • 六〇年反安保闘争
  • 高度経済成長下の文学
  • 記憶の復活
  • 三島由紀夫の死
  • 昭和天皇

「BOOKデータベース」 より

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