「無言館」の庭から
著者
書誌事項
「無言館」の庭から
かもがわ出版, 2021.5
- 続
- タイトル別名
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無言館の庭から
- タイトル読み
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ムゴンカン ノ ニワ カラ
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注記
「民主文学」(2020年2月号-2021年1月号) に連載されたエッセイ12篇に「革新懇ニュース」に同時期連載されたコラム20篇を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
「生きゝる」。八十歳近い老人が、アト何年この館を運営できるかわからないけれど…。「無言館」という小舟に乗って荒波にあそばれる筆者の“漂流記”。
目次
- 第1章 「無言館」の庭から1 画学生に捧ぐ哀歌(カネ、税金、そして「占守島悲話」;再燃、「赤ペンキ事件」 ほか)
- 第2章 雨よ降れその1 老いざかり(「無常といふ事」;「粗餐」の喜び ほか)
- 第3章 「無言館」の庭から2 「生き残る」ということ(あなたは「桜隊」を知っているか;「無観客」美術館に思う ほか)
- 第4章 雨よ降れその2 原稿用紙を買う(おクニの世話には…;老兵は死なず? ほか)
- 第5章 「無言館」の庭から3「残照館」の夕陽(遺族の肖像2—絵を手渡さなかった人たち;ある修復家の死—「記録」と「記憶」の保存に殉ず ほか)
「BOOKデータベース」 より