なぜ科学者は平気でウソをつくのか : 捏造と撤回の科学史
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なぜ科学者は平気でウソをつくのか : 捏造と撤回の科学史
(Forest 2545 shinsyo, [142])
フォレスト出版, 2021.6
- タイトル読み
-
ナゼ カガクシャ ワ ヘイキ デ ウソ オ ツク ノカ : ネツゾウ ト テッカイ ノ カガクシ
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注記
「科学者はなぜウソをつくのか」(dZERO 2015年刊)の改題,加筆再編集
内容説明・目次
内容説明
新型コロナウイルスにおける情報など、フェイクニュースがはびこるなか、あなたはウソかマコトか判断できるか?科学者たちの巧みな企みの数々。COVID‐19治験データ/常温核融合/ナノテク・トランジスタ/ヒトES細胞/STAP細胞など…。
目次
- 第1章 10万人のCOVID‐19治験データ—サージスフィア事件
- 第2章 常温核融合—大学間の対抗意識から始まった誤りの連鎖
- 第3章 ナノテク・トランジスタ—史上最大ノ捏造・ベル研事件
- 第4章 ヒトES細胞—スター科学者の栄光と転落
- 第5章 STAP細胞—捏造を異物として排斥する「科学の免疫機能」
- 第6章 118番元素—新元素発見競争でトップを狙ったバークレー研事件
- 第7章 農業生物学—スターリンが認めたルィセンコ学説
- 第8章 皮膚移植—サマーリンのぶちネズミ
- 第9章 旧石器遺跡—暴かれた「神の手」の正体
「BOOKデータベース」 より