ナポレオン時代の国家と社会 : 辺境からのまなざし

書誌事項

ナポレオン時代の国家と社会 : 辺境からのまなざし

藤原翔太著

刀水書房, 2021.3

タイトル別名

Le système de gouvernement local dans le département des Hautes-Pyrénées sous le régime napoléonien

タイトル読み

ナポレオン ジダイ ノ コッカ ト シャカイ : ヘンキョウ カラノ マナザシ

注記

博士論文「Le système de gouvernement local dans le département des Hautes-Pyrénées sous le régime napoléonien」 (トゥールーズ・ジャン・ジョレス大学, 2016年提出) をもとに大幅に加筆修正したもの

引用資料・文献: p368-388

索引: p389-396

内容説明・目次

内容説明

ナポレオンの統治とは一体いかなるものであったか。「国境=辺境」たるピレネー地方を舞台に、国家・名望家・民衆の三者が織りなす諸関係を描き出し、ナポレオン時代に形成された地方統治体制の実態とその歴史的意義を解き明かす。

目次

  • 序論
  • 第1部(県知事行政と名望家社会;県会と地域代表性;市町村会と地方自治)
  • 第2部(徴兵と徴兵不服従;秩序と無秩序;国境と辺境)
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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