重度障害者が国会の扉をひらく! : 木村英子・舩後靖彦の議会参加をめぐって

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重度障害者が国会の扉をひらく! : 木村英子・舩後靖彦の議会参加をめぐって

上保晃平著

社会評論社, 2021.4

タイトル別名

重度障害者が国会の扉をひらく : 木村英子舩後靖彦の議会参加をめぐって

タイトル読み

ジュウド ショウガイシャ ガ コッカイ ノ トビラ オ ヒラク : キムラ エイコ フナゴ ヤスヒコ ノ ギカイ サンカ オ メグッテ

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注記

監修: 堀利和

参考文献: p216-221

内容説明・目次

内容説明

本書は一橋大学の上保晃平の学士論文を加筆修正して上梓された。インタビューや聞き取りによって、排除され「命の選別」の対象にもされかねない障害者の議会参加への“障害”が抉りだされ、それを克服するための足がかりが政治学・社会学・障害学の理論によって提示されている。

目次

  • 序章 障害は政治的なこと—社会モデルと当事者参画
  • 第1章 れいわ新選組と19年参院選—重度障害者議員の誕生
  • 第2章 木村英子・舩後靖彦議員の活動—障害者議員と代表性
  • 第3章 三井絹子の「闘い」—もう一つの政治過程
  • 第4章 重度障害と議員活動—木村英子参議院議員インタビュー
  • 第5章 議会参加と障害社会科学—堀利和元参議院議員インタビュー
  • 第6章 『生きざま政治のネットワーク—障害者と議会参加』を読んで
  • 終章 議会参加の“障害”—理論的考察の試み

「BOOKデータベース」 より

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