戦国の村を行く
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戦国の村を行く
(朝日新書, 816)
朝日新聞出版, 2021.5
- タイトル読み
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センゴク ノ ムラ オ ユク
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注記
朝日新聞社 1997年刊の改訂
収録内容
- 戦場の荘園の日々 : 和泉国日根荘
- 村人たちの戦場
- 戦場の商人たち
- 荘園の四季
- 村からみた領主
- 村の入札
- 鎌倉の祇園会と町衆
内容説明・目次
内容説明
あいつぐ戦乱に加え、飢饉・天災の中を村人たちはどうやって生き抜いたのか?落城後の城下で横行した、苛烈きわまる人の略奪と売買。戦国の戦場には、一般の雑兵たちのほか、「濫妨衆・濫妨人・狼籍人」といったゲリラ戦や略奪・売買のプロたちが大名軍に雇われ、戦場を闊歩。戦争の惨禍の焦点は、身に迫る奴隷狩りにあった。村の人々や領主は、それにどう対処したのか。したたかな生命維持装置としての村とは何か。戦国時代研究の第一人者による名著復活!
目次
- 1 村の戦争(戦場の荘園の日々—和泉国日根荘;村人たちの戦場;戦場の商人たち)
- 2 村の平和(荘園の四季;村からみた領主;村の入札)
- 3 中世都市鎌倉(鎌倉の祇園会と町衆)
「BOOKデータベース」 より