瓶のなかの旅 : 酒と煙草エッセイ傑作選
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瓶のなかの旅 : 酒と煙草エッセイ傑作選
(河出文庫, [か39-2])
河出書房新社, 2021.5
- タイトル読み
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ビン ノ ナカ ノ タビ : サケ ト タバコ エッセイ ケッサクセン
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 瓶のなかの旅
- タケシのパリ
- 飲むならサロン・パリかオツネンマイだ
- 珍酒、奇酒秋の夜ばなし
- 酒瓶のつぶやき
- 飲む
- 弔む
- ふしぎな瓶、ふしぎな酒
- Dear Readers
- パイプと旅
- ちょっと一服
- 葉巻の旅
- 煙りのような
- 挑発と含羞
- ライターやら陰毛やらと寝床のなかで死ねない男
- ラッキー・ストライクよ永遠に
- 書斎のダンヒル、戦場のジッポ
- グェン・コイ・ダン少尉とオイル・ライター
- 哲人の夜の虚具、パイプ
- 七日間ごとの宝物、ウィーク・パイプ
- 夜ふけの歌
- 腐る
- 焼跡闇市の唄
- もどる
- 夕方男の指の持っていき場所
- 君は不思議だと思わないか?
- 香水を飲む
- ジンの憂鬱
- 大地と煙り
- ワインは究極の酒なり
- 開高健流デカンタージュ
- 小説家の"休暇"
- 瓶の中のあらし
- すわる
- 煙る忍耐
- 種において完璧なものは種をこえる
- タバコ
- パイプのことなど
- 煙と、言海と、こころ
- 洋酒天国
内容説明・目次
内容説明
戦後の少年時代に覚えたバクダンとシケモク、ベトナムの戦場で口に含んだウイスキー、中国で出会った珍酒奇酒…。酒瓶のなかに訪れた国々の文化や人々の営みを透察し、時に自分の姿をあぶり出す。酒食随筆の名手・開高健の文章は、今なお新しく深く、おいしく、かなしい。愛してやまない酒と煙草のエッセイ傑作選。
目次
- 1 瓶のなかの旅
- 2 パイプと旅
- 3 書斎のダンヒル、戦場のジッポ
- 4 夜ふけの歌
- 5 煙る忍耐
- 6 洋酒天国
「BOOKデータベース」 より