書誌事項

戦争というもの

半藤一利著

PHP研究所, 2021.5

タイトル読み

センソウ トイウ モノ

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内容説明・目次

内容説明

開戦から80年—「歴史探偵」がどうしても後世に伝え遺したかったものとは。太平洋戦争を名言で読み解く。

目次

  • 一に平和を守らんがためである(山本五十六)
  • バスに乗り遅れるな(大流行のスローガン)
  • 理想のために国を滅ぼしてはならない(若槻礼次郎)
  • 大日本は神国なり(北畠親房)
  • アジアは一つ(岡倉天心)
  • タコの遺骨はいつ還る(流行歌「湖畔の宿」の替え歌)
  • 敗因は驕慢の一語に尽きる(草鹿龍之介)
  • 欲しがりません勝つまでは(国民学校五年生の女子)
  • 太平洋の防波堤となるのである(栗林忠道)
  • 武士道というは死ぬ事と見付けたり(山本常朝)
  • 特攻作戦中止、帰投せよ(伊藤整一)
  • 沖縄県民斯く戦へり(太田実)
  • しかし—捕虜にはなるな(西平英夫)
  • 予の判断は外れたり(河辺虎四郎)

「BOOKデータベース」 より

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