九州の港と唐人町

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九州の港と唐人町

森勝彦著

海鳥社, 2021.4

タイトル読み

キュウシュウ ノ ミナト ト トウジンマチ

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注記

引用・参考文献: p90-91

内容説明・目次

内容説明

対外交易に熱心な領主層を背景に、華人系唐人・ポルトガル・オランダ・イエズス会などの勢力が複雑に絡み合い、国際色豊かな港が現出した九州。戦国期から近世初頭にかけて大名・領主や禅宗系寺院が関係した港の中から、唐人町や唐人の存在が確認できるものを取り上げ、地籍図・絵図・空中写真などの図版と史料からその成り立ちと変遷をたどる。

目次

  • 港と唐人町の分布
  • 唐人町の形成過程
  • ゲートウェイの港と唐人町
  • 湾口の港と唐人町
  • 沿岸航路の港と唐人町
  • 城下町の港と唐人町
  • 鎖国の港と唐人町

「BOOKデータベース」 より

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