アジアの虐殺・弾圧痕を歩く : ポル・ポトのカンボジア/台湾・緑島/韓国・済州島

書誌事項

アジアの虐殺・弾圧痕を歩く : ポル・ポトのカンボジア/台湾・緑島/韓国・済州島

藤田賀久著

えにし書房, 2021.5

タイトル別名

アジアの虐殺弾圧痕を歩く : ポルポトのカンボジア台湾緑島韓国済州島

タイトル読み

アジア ノ ギャクサツ・ダンアツアト オ アルク : ポル・ポト ノ カンボジア/タイワン・リョクトウ/カンコク・サイシュウトウ

大学図書館所蔵 件 / 36

注記

参考文献: p171-174

内容説明・目次

内容説明

隣国に、忘れてはならない苦難があった…観光旅行コースの中に埋もれた史実を丁寧にすくい上げ、現代史に刻まれた虐殺・弾圧による厳粛な事実を、歩いて、見て、考える異色の歴史紀行。

目次

  • 第1章 クメールの笑顔—ポル・ポト時代のカンボジア(プノンペンに到着;クメールの笑顔—カンボジア・リビングアーツ;ポル・ポト時代の表情;チュン・エク村のキリング・フィールド;トゥール・スレン虐殺犯罪博物館;殺す者と殺される者の境界;クメール・ルージュ時代の傷)
  • 第2章 緑島という監獄島—台湾の白色テロ時代(緑島を訪ねて;台北の「二二八事件」を歩く;台湾民主主義の到達点)
  • 第3章 四・三事件と済州島の人々—板挟みの中で(耽羅の面影;済州四・三の傷跡;解放後の苦難;済州島で何が起きたのか;大坂・鶴橋と済州島)

「BOOKデータベース」 より

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