工芸のコンポジション : 伝統の功罪についての13試論
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工芸のコンポジション : 伝統の功罪についての13試論
里文出版, 2021.5
- タイトル読み
-
コウゲイ ノ コンポジション : デントウ ノ コウザイ ニ ツイテ ノ 13 シロン
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収録内容
- 伝統の定義
- 私の工芸遍歴
- 古代模様
- 盈進社の篭目白磁
- 六角紫水
- 楽浪遺跡出土の熊文様
- 暖炉前衝立の双魚文様
- インディオの椅子
- アイデンティティの黄昏
- 渋好みの源泉
- 日展の性格
- 消されたアクセント
- 紙の女神 / 朝倉由希, 岡本京美, 増田頼保ほか述
内容説明・目次
内容説明
日本の文化構造への関心から、長年「工芸」を研究してきた著者(東京都庭園美術館館長)による評論集。工芸の原点を解き明かし、芸術家、蒐集家、若い人たちにとっての必読の書!
目次
- 1 序論(伝統の定義;私の工芸遍歴)
- 2 伝統の形成と老朽化、そして東洋古典美術への回帰(古代模様—図案の役割;盈進社の籠目白磁—変わらなければ生き残れない;六角紫水—工芸の“日本主義”に風穴を開けた男;楽浪遺跡出土の熊文様—芸術家を伝統の束縛から解放した外来美術;暖炉前ついたての双魚文様—モダニズムの夢から覚めた工芸家たち)
- 3 市民の望みを叶えることが工芸の原点(インディオの椅子—実用性に束縛されない思考;アイデンティティの黄昏—インディオの椅子を見て考えたこと;渋好みの源泉—爵位も領地も権力も与えられなかった日本女性の装身具;日展の性格—「他人の要望」と「自分の価値観」;消されたアクセント—美術館と芸術祭は相性が悪い;紙の女神—手漉き和紙は生き残る)
「BOOKデータベース」 より