広島藩
著者
書誌事項
広島藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2021.5
- タイトル別名
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広島藩 : 福島正則が礎を築き、浅野氏が継承 (ゆかり) 。産業・文化・学問の発展をみた西国有数の大藩。
広島藩 : 福島正則が礎を築き浅野氏が継承産業文化学問の発展をみた西国有数の大藩
- タイトル読み
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ヒロシマハン
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注記
参考及び引用文献: p206
内容説明・目次
内容説明
福島・浅野氏による城下・街道・港湾・舟運などのインフラ整備。人々の不断の努力が産んだ特産品など、諸産業の発展と学問の隆盛。中国地方の行政・経済・文化の中核を担う広島県の礎となっていく。
目次
- 第1章 毛利氏・福島氏の時代と広島藩の成立—豊臣政権下の大大名毛利氏を受け継ぎ、福島正則によって広島藩の基礎が作られた。
- 第2章 浅野氏入封と広島藩—福島氏に代わり浅野長晟が入封。浅野氏の広島藩が成立した。
- 第3章 浅野吉長の時代—十八世紀前半を中心に、藩政改革と学問を推進した「名君」の治政とは。
- 第4章 地方の時代と文芸—十八世紀後半、藩の財政再建が実を結ぶ。この時期文芸が盛んとなった。
- 第5章 広島藩の特産品 奨励と統制—領内では、藩の主導のもと各地で風土に適した様々な特産品が生産されていた。
- 第6章 幕末・維新期と広島藩—藩財政が疲弊する中、広島藩もペリー来航をきっかけに、激動の幕末期を迎える。
「BOOKデータベース」 より