クローズアップ藝大
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書誌事項
クローズアップ藝大
(河出新書, 031)
河出書房新社, 2021.5
- タイトル読み
-
クローズ アップ ゲイダイ
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収録内容
- 予定調和を壊す / 大巻伸嗣述
- 人間としてどう生きるか / 菅英三子述
- この世界の真実を知りたい / 山村浩二述
- 手を動かして物を作る、それが人間の原点 / 前田宏智述
- 世界にただ一人しかいない自分がどう表現するか / 江口玲述
- 感動の瞬間を追い求め、作り続ける / 黒沢清述
- 誰でも芸術と出会える社会を目指して / 熊倉純子述
- 「芸術」の伝え手 / 黒川廣子述
- 時代の中で生きる、消費されるだけでなく / 小沢剛述
- 芸術と社会の新しいチャンネルを作る / 日比野克彦述
- 「この人の演奏を聴きたい」と言われたい / 高木綾子述
- オルタナティブを常に考える / 箭内道彦述
- 国谷裕子が東京藝術大学で「藝大」を学びながら、「教育」と「アート」と「社会」を考える
内容説明・目次
内容説明
「国谷さん、“クローズアップ藝大”をやりませんか?」クリエイティブディレクター・箭内道彦の言葉から、すべては始まった。インタビューの相手は、「最後の秘境(?)」東京藝術大学に蠢く「芸術家&専門家」たち。芸術家の創造の源は何なのか、芸術家はいかにして芸術家になったのか、その眼差しの先に何を見て、学生たちに、社会に何を伝えようとしているのか?分断され閉塞した現代社会を今、“芸術”が切り開き、オルタナティブを提示する。今こそ社会に芸術を!国谷裕子と“藝大”で考える、“芸術”の無限の可能性。
目次
1 国谷裕子のクローズアップ藝大(大巻伸嗣・美術学部彫刻科教授—予定調和を壊す;菅英三子・音楽学部声楽科教授—人間としてどう生きるか;山村浩二・大学院映像研究科アニメーション専攻教授—この世界の真実を知りたい;前田宏智・美術学部工芸科(彫金)教授—手を動かして物を作る、それが人間の原点;江口玲・音楽学部器楽科(ピアノ)教授—世界にただ一人しかいない自分がどう表現するか;黒沢清・大学院映像研究科映画専教授—感動の瞬間を追い求め、作り続ける;熊倉純子・大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻教授—誰でも芸術と出会える社会を目指して;黒川廣子・大学美術館教授—『芸術』の伝え手;小沢剛・美術学部先端芸術表現科教授—時代の中で生きる、消費されるだけでなく;日比野克彦(美術学部先端芸術表現科教授—芸術と社会の新しいチャンネルを作る」;高木綾子・音楽学部器楽科(フルート)准教授—『この人の演奏を聴きたい』と言われたい;箭内道彦・美術学部デザイン科教授—オルタナティブを常に考える);2 国谷裕子が東京藝術大学で「藝大」を学びながら、「教育」と「アート」と「社会」を考える(東京藝術大学の先生に共通する「開通体験」;東京藝術大学で「何」を学ぶのか?;「アート」によってつながる「社会」;SDGs(持続可能な開発目標)の実現のために;分断される社会とダイバーシティ)
「BOOKデータベース」 より