ランシエール : 新「音楽の哲学」 Jacques Rancière

書誌事項

ランシエール : 新「音楽の哲学」 = Jacques Rancière

市田良彦著

白水社, 2021.5

タイトル別名

ランシエール : 新音楽の哲学

タイトル読み

ランシエール : シン 「オンガク ノ テツガク」

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注記

2007年白水社より「哲学の時代を読む5」として刊行されたものの新装復刊

内容説明・目次

目次

  • 第1章 哲学から音楽へ—ランシエールを駆け抜ける(文化大革命の後、プロレタリアはもう眠らない;サバルタンは倫理と分子革命に反対して演技する;第一美学要綱—(1)感覚的なものの分割;第一美学要綱—(2)美学革命と音楽;第一美学要綱—(3)「有機的知識人」の不在)
  • 第2章 ロックンロールの美学(芸術の美学体制における音楽—諸君、音楽を文化から守るために“ロック”したまえ;暴走するミメーシス—プラトン、ロックンロールを恐れる;はじめに歌ありき—天上の歌、地上の歌、自然の歌;真似られる沈黙の歌—美学革命による美学体制の定置)
  • 第3章 鳥たちのブルース(音楽が歌である偶然と必然;リフにはじまる;ビロードの憂鬱/主体の技法;二つのノイズ)
  • 第4章 平等の音楽(音楽=言葉、再び—転到から逆転へ;知らないことを教える—「すべての人間は芸術家である」;政治的なアメリカ音楽—即興の帰還)

「BOOKデータベース」 より

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