マニエーラ・イタリアーナ : ルネサンス・二人の先駆者・マニエリスム
著者
書誌事項
マニエーラ・イタリアーナ : ルネサンス・二人の先駆者・マニエリスム
(官能の庭 / マリオ・プラーツ著, 1)
ありな書房, 2021.5
- タイトル別名
-
La maniera Italiana : rinascimento, due antenati, manierismo
マニエーライタリアーナ : ルネサンス二人の先駆者マニエリスム
- タイトル読み
-
マニエーラ・イタリアーナ : ルネサンス・フタリ ノ センクシャ・マニエリスム
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監修: 伊藤博明
その他の訳者: 白崎容子, 若桑みどり, 上村清雄, 森田義之
邦語版『官能の庭-マニエリスム・エンブレム・バロック』(1992.2刊)の第一部と第二部をもとに、一部の論考をさしかえて刊行したもの
内容説明・目次
内容説明
未踏の漆黒の闇の中に、一条の光が射しこむがごとく、無限の想像力と鑑識眼を秘め、ルネサンスからマニエリスム、バロックへといたる美術表現と、その中に投影された文学的レミニサンスのテクスチュアの中を、縦横無尽、自在無礙に渉猟し、博捜し、連鎖する不可視の苦痛/快楽する芸術的感性の輪郭を顕わにしつつ、“愛”と“魂”のくねりあう官能の“美”を普遍的な相のもとに映しだす壮大な叡智の業!
目次
- ヒエロニムス・ボスの“奇妙な相貌”
- 一五世紀版ジョイス
- ルネサンスといくつもの再生
- 逆光のルネサンス
- 反ルネサンス
- マニエーラ・イタリアーナ
- ラビュリントス
- マニエリスムの奇矯な彫刻
- グロテスク
- ボマルツォの怪物
- カプラローラ
「BOOKデータベース」 より