哲学の女王たち : もうひとつの思想史入門
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哲学の女王たち : もうひとつの思想史入門
晶文社, 2021.5
- タイトル読み
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テツガク ノ ジョオウタチ : モウ ヒトツ ノ シソウシ ニュウモン
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注記
原タイトル:The philosopher queens
文献:p217〜229
内容説明・目次
内容説明
男性の名前ばかりがずらりと並ぶ、古今東西の哲学の歴史。しかしその陰には、知的活動に一生をかけた数多くの有能な女性哲学者たちがいた。ハンナ・アーレントやボーヴォワールから、中国初の女性歴史家やイスラム法学者まで。知の歴史に大きなインパクトを与えながらも、見落とされてきた20名の思想家たち。もう知らないとは言わせない、新しい哲学史へのはじめの一書。
目次
- ディオティマ(紀元前400年ごろ)
- 班昭(西暦45〜120年)
- ヒュパティア(西暦350年ごろ〜415年)
- ララ(1320〜1392年)
- メアリー・アステル(1666〜1731年)
- メアリ・ウルストンクラフト(1759〜1797年)
- ハリエット・テイラー・ミル(1807〜1858年)
- ジョージ・エリオット(メアリー・アン・エヴァンズ)(1819〜1880年)
- エーディト・シュタイン(1891〜1942年)
- ハンナ・アーレント(1906〜1975年)
- シモーヌ・ド・ボーヴォワール(1908〜1986年)
- アイリス・マードック(1919〜1999年)
- メアリー・ミッジリー(1919〜2018年)
- エリザベス・アンスコム(1919〜2001年)
- メアリー・ウォーノック(1924〜2019年)
- ソフィー・ボセデ・オルウォレ(1935〜2018年)
- アンジェラ・デイヴィス(1944年〜)
- アイリス・マリオン・ヤング(1949〜2006年)
- アニタ・L・アレン(1953年〜)
- アジザ・イ・アルヒブリ(1943年〜)
「BOOKデータベース」 より