喰うか喰われるか : 私の山口組体験
著者
書誌事項
喰うか喰われるか : 私の山口組体験
講談社, 2021.5
- タイトル別名
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喰うか喰われるか : 私の山口組体験
- タイトル読み
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クウカ クワレルカ : ワタシ ノ ヤマグチグミ タイケン
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内容説明・目次
内容説明
田岡時代から山一抗争、五代目体制発足、山竹戦争、宅見勝若頭暗殺、六代目クーデター、分裂抗争—暴力団取材の第一人者として大物ヤクザたちと対峙してきた著者がはじめて明かす生々しい大物ヤクザたちの実像。渡辺芳則五代目や宅見勝五代目若頭との息詰まる攻防、一和会大幹部の常人離れの乱行、竹中武竹中組組長の度量、中野太郎中野会会長との会話…ここに山口組の「菱のカーテン」の内幕がすべて描かれる。
目次
- 『血と抗争』を出す—短命に終わった「月刊“TOWN”」
- 山一抗争—プロのライターへの船出
- 『荒らぶる獅子 山口組四代目』—竹中兄弟の〓気
- 「山健一代記」—渡辺芳則との食い違い
- 『五代目山口組』刊行と襲撃事件—緊張の日々
- もうひとつのFRIDAY襲撃事件—『民暴の帝王』でおちょくる
- 同病相憐れんだ伊丹十三—チャイナ・マフィアの根城に乗り込む
- 宅見勝暗殺事件—中野太郎との会話
- 渡辺芳則への嫌がらせ—『食肉の帝王』と『山口組経営学』山健組は「事故体質」か—息子も刺された
- 弘道会最高幹部との対決—「細木数子 魔女の履歴書」
- 山健組に実質勝訴—差し出された和解金
- 近づいた山口組の終焉—最期まで見届けるか
「BOOKデータベース」 より