日本古典文学は、如何にして「古典」たりうるか? : リベラル・アーツの可能性に向けて

書誌事項

日本古典文学は、如何にして「古典」たりうるか? : リベラル・アーツの可能性に向けて

深沢徹著

武蔵野書院, 2021.4

タイトル別名

日本古典文学は如何にして古典たりうるか : リベラルアーツの可能性に向けて

タイトル読み

ニホン コテン ブンガク ワ イカニ シテ コテン タリウルカ : リベラル アーツ ノ カノウセイ ニ ムケテ

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収録内容

  • 格子 (グリッド) からの逃走 : 道長vs式部
  • 忌まわしき〈嵯峨〉のトポス : 『源氏物語』の作者紫式部にみる、ひそやかな反逆
  • 『更級日記』末尾の一節 : 〈他者〉のことばで、作品が終わっていいのか?
  • 狂言綺語へのあらがい : 『更級日記』から『源氏一品経表白』をへて『無名草子』へ
  • 慈円『愚管抄』解題
  • 喰ってかかる『愚管抄』 : ゆらぐ歴史叙述と、そのなかでの『今鏡』の位置
  • グローバル資本主義のもとに生きる〈縁〉なき衆生は、いかなるフェティッシュを夢見るか?
  • 頼朝の二つの顔 : 『貞永式目』から読む『曽我物語』
  • 吃音とエクリチュール

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