朝日新聞の黙示録 : 歴史的大赤字の内幕
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書誌事項
朝日新聞の黙示録 : 歴史的大赤字の内幕
(宝島社新書, 609)
宝島社, 2021.6
- タイトル読み
-
アサヒ シンブン ノ モクシロク : レキシテキ オオアカジ ノ ウチマク
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収録内容
- 徹底検証!「朝日新聞社」大赤字の深層 / 平木恭一著
- 渡辺社長時代の迷走 / 畑尾一知著
- 「東京五輪」と「夏の甲子園」 / 宝島特別取材班著
- 「最後の社主」への朝日新聞社の仕打ち / 樋田毅著
- 2014年の朝日新聞. 第1部 「吉田調書」「慰安婦問題」「池上コラム」の点と線 / 中川和馬著
- 2014年の朝日新聞. 第2部 「吉田調書」記事取り消しをめぐる元記者との法廷闘争 / 中川和馬著
- 「東大卒」減少と「スター記者」不在に見る朝日ブランドの凋落 / 宝島特別取材班著
内容説明・目次
内容説明
朝日新聞社の2020年中間期(4〜9月)連結決算の営業利益は92億円の赤字、419億円の純損失を記録。中間期決算としては9年ぶりの赤字に沈んだ。2020年度の通期決算では経営利益で約170億円の赤字になる見通しだという。創業家(社主)をパージし、「良識の朝日」らしからぬ事業に手を出し迷走する経営陣。「吉田調書」の記事取り消し問題の後遺症がいまも残る調査報道の現場。いったい朝日新聞に何が起きているのか—。内情を徹底レポートする。
目次
- 第1章 徹底検証!「朝日新聞社」大赤字の深層—部数激減でも変わらない高コスト体質
- 第2章 渡辺社長時代の迷走—賃金カット交渉と新規事業の「汚点」
- 第3章 「東京五輪」と「夏の甲子園」—朝日新聞の意外な“アキレス腱”
- 第4章 「最後の社主」への朝日新聞社の仕打ち—「社主制度」廃止までの全舞台裏
- 第5章 2014年の朝日新聞第1部—「吉田調書」「慰安婦問題」「池上コラム」の点と線
- 第6章 2014年の朝日新聞第2部—「吉田調書」記事取り消しをめぐる元記者との法廷闘争
- 第7章 「東大卒」減少と「スター記者」不在に見る朝日ブランドの凋落
「BOOKデータベース」 より