シュッツと宗教現象学 : 宗教と日常生活世界とのかかわりの探究
著者
書誌事項
シュッツと宗教現象学 : 宗教と日常生活世界とのかかわりの探究
明石書店, 2021.5
- タイトル読み
-
シュッツ ト シュウキョウ ゲンショウガク : シュウキョウ ト ニチジョウ セイカツ セカイ トノ カカワリ ノ タンキュウ
大学図書館所蔵 全70件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: マイケル・バーバー, ルーツ・アヤス, マー・グリエラ, ケイジ・ホシカワ, イリャ・スルバール
学術誌『ヒューマン・スタディーズ』(第40号 2017年刊)の特集「アルフレッド・シュッツと宗教」の全訳
文献一覧: 各論文末
収録内容
- アルフレッド・シュッツと宗教現象学 : 曖昧な領域の探究 / ミハエル・シュタウディグル著
- 〈宗教的な限定された意味領域〉における〈働きかけの世界の実利的傾向〉への抵抗 / マイケル・バーバー著
- 生活世界、下位世界、死後の世界 : 多元的現実の多様な「現実性」 / ルーツ・アヤス著
- 刑務所におけるヨーガ : 超越、霊性、自己改善 / マー・グリエラ著
- シュッツ流の「祈り」の分析 : 言語哲学の観点とともに / ケイジ・ホシカワ, ミハエル・シュタウディグル著
- 宗教と暴力 : 宗教的コミュニケーションの逆説 / イリャ・スルバール著
内容説明・目次
内容説明
宗教的な現象の「意味」の解明はいかにして可能か?オーストリア、スペイン、ドイツ、米国、日本の学者たちがアルフレッド・シュッツの諸理論を宗教現象の現象学的理解に応用し、シュッツ流「宗教現象学」の可能性を拓く。学術誌『ヒューマン・スタディーズ』第40号(2017年)の特集「アルフレッド・シュッツと宗教」の全訳。
目次
- 序論 アルフレッド・シュッツと宗教現象学—曖昧な領域の探究(ミハエル・シュタウディグル)
- 第1論文 “宗教的な限定された意味領域”における“働きかけの世界の実利的傾向”への抵抗(マイケル・バーバー)
- 第2論文 生活世界、下位世界、死後の世界—多元的現実の多様な「現実性」(ルーツ・アヤス)
- 第3論文 刑務所におけるヨーガ—超越、霊性、自己改善(マー・グリエラ)
- 第4論文 シュッツ流の「祈り」の分析—言語哲学の観点とともに(ケイジ・ホシカワ/ミハエル・シュタウディグル)
- 第5論文 宗教と暴力—宗教的コミュニケーションの逆説(イリャ・スルバール)
「BOOKデータベース」 より