帰還兵の戦争が終わるとき : 歩き続けたアメリカ大陸2700マイル

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帰還兵の戦争が終わるとき : 歩き続けたアメリカ大陸2700マイル

トム・ヴォス, レベッカ・アン・グエン著 ; 木村千里訳

草思社, 2021.6

タイトル別名

Where war ends : a combat veteran's 2,700-mile journey to heal

タイトル読み

キカンヘイ ノ センソウ ガ オワル トキ : アルキツズケタ アメリカ タイリク 2700マイル

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内容説明・目次

内容説明

戦争による心の傷を癒やすには、2700マイルという膨大な時間と空間に向き合う必要があった。アメリカ大陸を自らの脚で横断するという途方もないチャレンジをすることで、自身のイラク戦争のトラウマと向き合うことができるかもしれないと考えた退役軍人のトム。道中で出会う人々との交流や、旅の存続を左右する危機との遭遇などを通して人間性を取り戻すまでの過程を、克明に描き切った壮大な心の旅の物語。

目次

  • 1 滞(出かける時間;起きたこと;頭を垂れて、ズボンを上げて ほか)
  • 2 動(リュックサック;遭遇;訓練日 ほか)
  • 3 静(名前の付けられなかったもの;閃光;告白 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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