ヒューマニズムとテロル : 共産主義の問題に関する試論
著者
書誌事項
ヒューマニズムとテロル : 共産主義の問題に関する試論
みすず書房, 2021.5
- : 新装版
- タイトル別名
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Humanisme et terreur : essai sur le problème communiste
- タイトル読み
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ヒューマニズム ト テロル : キョウサン シュギ ノ モンダイ ニ カンスル シロン
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注記
2002年7月に木田元編「メルロ=ポンティ・コレクション6」として刊行された『ヒューマニズムとテロル』を単行本(新装版)として刊行したもの
収録内容
- ヒューマニズムとテロル
- キリスト教とルサンチマン
- 存在と所有
- J=P・サルトル『想像力』
内容説明・目次
内容説明
共産主義への「入党なき共鳴と自由検討」の立場から、「暴力とは何か」というアクチュアルな問いを投げかける。ケストラー作品について、またモスクワ粛正裁判についての情報を記した詳細な訳者解題、さらに附論として、シェーラー、マルセル、サルトル作の3編への書評を収める。
目次
- ヒューマニズムとテロル(テロル;ヒューマニズム的展望)
- キリスト教とルサンチマン
- 『存在と所有』
- J=P・サルトル『想像力』
「BOOKデータベース」 より