企業会計における評価差額の認識 : 純利益と包括利益の境界線
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企業会計における評価差額の認識 : 純利益と包括利益の境界線
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2021.6
- タイトル読み
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キギョウ カイケイ ニオケル ヒョウカ サガク ノ ニンシキ : ジュンリエキ ト ホウカツ リエキ ノ キョウカイセン
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注記
参考文献: p217-236
内容説明・目次
内容説明
時価評価差額は「利益」なのか。米国の歴史と基準の分析から「利益」の意味を問い直す。利益概念の源流をたどり新たな視座を提示。
目次
- 問題の所在
- 第1部 評価差額の認識に関する歴史(評価差額の認識をめぐる歴史的変遷;1920‐1930年代の米国における資産再評価の実態と規制;租税判例にみる「継続性」規準の問題;評価差額の認識をめぐる論点整理—2つの通底する考え方)
- 第2部 各会計基準における評価差額の認識(棚卸資産に生じる評価差額の認識—販売とトレーディング;固定資産に生じる評価差額の認識—使用価値と売却価額;有価証券に生じる評価差額の認識—売買目的と売却可能証券)
- 結論と展望
「BOOKデータベース」 より