原発亡国論 : 3・11と東京電力と私
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原発亡国論 : 3・11と東京電力と私
駒草出版, 2021.3
- タイトル読み
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ゲンパツ ボウコクロン : 3 11 ト トウキョウ デンリョク ト ワタシ
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内容説明・目次
内容説明
10年前、滅びかけたことを忘れた日本人たちへ。もう一度、思い出してほしい。原発事故の一報を初めて耳にしたときに、あなたが感じた恐怖を。
目次
- 序章 「原発再稼働」という過ちから立ち戻るために…いま、私たち日本人のセンスが問われている(原発事故はいまだに原因すら断定されていない;「経済を回すために…」という言葉に騙されてはいけない ほか)
- 第1章 「3・11」を経験しても『自分さえよければいい』日本人(核廃棄物は未来の人類へと問答無用に押しつけられる;ウランは核的反応を引き起こせば「猛獣」に変わる ほか)
- 第2章 「東京電力」で津波を想定することはタブーだった(私が電気を買わない理由;選挙の一票で示さなければ世界は変わらない ほか)
- 第3章 元原発エンジニアである「私」が反原発の旗を振る理由(声を大にして「NO」と叫ぶために;「東京電力」と「私」の長くて奇妙な関係の始まり ほか)
- 第4章 「私」の反原発興国論とその実践(原発が廃炉になれば立地市町村は50年間栄える;総括原価方式を改めて東京電力を一般企業化する ほか)
「BOOKデータベース」 より