ブラックホールで死んでみる : タイソン博士の説き語り宇宙論
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ブラックホールで死んでみる : タイソン博士の説き語り宇宙論
(ハヤカワ文庫 NF, 484)
早川書房, 2017.1
- 上
- タイトル別名
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DEATH BY BLACK HOLE
- タイトル読み
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ブラック ホール デ シンデ ミル : タイソン ハクシ ノ トキガタリ ウチュウロン
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注記
原タイトル: DEATH BY BLACK HOLE
内容説明・目次
内容説明
宇宙はいかにして生まれ、仕組みはどうなっていて、どう変わっていくのか。ビツグバンから140億年にわたる歴史、ブラックホール、ダーク・マターなどさまざまな現象や理論が解明されてきたが、いまも日々新たな発見がなされている。全米で最も著名な天体物理学者タイソン博士が、宇宙や天体にまつわる幅広いトピックを、先端理論にもとづく斬新な切り口から時にユーモラスに考察する。天文学の愉しみにあふれた科学エッセー集。
目次
- 第1部 知識とは何か—宇宙について何を知ることができるのか見極める難しさ(冷静になって、人間の感覚について考える;地上でも宇宙でも同じ;百聞は一見にしかずか?;情報の罠;地面に突き立てた棒でできる科学)
- 第2部 自然についての知識—宇宙の構成要素を見出す試み(太陽の中心からの旅;惑星のパレード;太陽系の放浪者;五つのラグランジュ点;反物質の問題)
- 第3部 自然のあり方とやり口—問いかける精神に対して自然はどのように姿を現すか(揺るぎなくあることの重要性;速度の上限;弾道飛行する;密度が高いとはどういうことか;虹の向こう側;宇宙に開いた窓;宇宙の色;宇宙プラズマ;炎と氷)
「BOOKデータベース」 より