ヘアヌードの誕生 : 芸術と猥褻のはざまで陰毛は揺れる
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書誌事項
ヘアヌードの誕生 : 芸術と猥褻のはざまで陰毛は揺れる
イースト・プレス, 2021.6
- タイトル別名
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Pubic hair
- タイトル読み
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ヘア ヌード ノ タンジョウ : ゲイジュツ ト ワイセツ ノ ハザマ デ インモウ ワ ユレル
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注記
参考年表: p262-272
参考文献: p273-277
内容説明・目次
内容説明
ヘアー、それはたかが陰毛であり体毛に過ぎない。しかし、女性のそれが見えたか、見えないか。見せようとする側と決して見せまいとする側は、泣き笑いかつ死に物狂いの戦いを繰り広げてきた。その攻防の歴史を追うことは、日本人にとっての猥褻観とは何かを突き詰めることであり、否定しようのない日本文化史なのである。
目次
- 第1章 陰毛をめぐる世界史
- 第2章 奪われた日本の陰毛
- 第3章 陰毛闘争
- 第4章 ヘアヌードの誕生
- 第5章 ヘアヌードの終焉
- 終章 そして誰も陰毛を語らなくなった
「BOOKデータベース」 より