古墳時代から飛鳥時代へ : 集落遺跡の分析からみた社会変化

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古墳時代から飛鳥時代へ : 集落遺跡の分析からみた社会変化

古代学研究会編

六一書房, 2021.6

Title Transcription

コフン ジダイ カラ アスカ ジダイ エ : シュウラク イセキ ノ ブンセキ カラ ミタ シャカイ ヘンカ

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Note

2017年度古代学研究会拡大例会シンポジウム「古墳時代から飛鳥時代へ-集落遺跡の分析からみた社会変化-」の成果報告書

文献あり

Contents of Works

  • 古墳時代から飛鳥時代へ / 鈴木一議著
  • 古墳時代後期から飛鳥時代における大和地域の集落動態 / 鈴木一議, 中野咲著
  • 山城地域における集落構造の地域差および古代寺院との関係 / 古川匠, 柏田有香, 大坪州一郎著
  • 河内・和泉地域における古代集落の様相 / 吉田知史, 道上祥武著
  • 摂津地域東部における遺跡動態 / 清水邦彦著
  • 5世紀後半~7世紀の摂津地域中部の遺跡動態 / 若林邦彦著
  • 古墳時代後期における西摂地域の集落展開と消長 / 山田暁著
  • 近江地域における古墳時代後期から飛鳥時代の集落動態 / 北中恭裕著
  • 播磨における古墳時代後半期~飛鳥時代の集落動態 / 荒田敬介, 山中良平著
  • 紀伊地域における古墳時代から飛鳥時代へ / 田中元浩著
  • 伊勢・伊賀地域における古墳~飛鳥時代集落の動態 / 川部浩司, 渡辺和仁著
  • 文字資料からみた地方支配制度と集落動態 / 溝口優樹著
  • シンポジウム / 岩越陽平作成
  • 氏族・集落・寺院 / 上田睦著
  • 集落遺跡の分析からみた社会変化 / 鈴木一議著
  • 集落の立地に関する諸問題 / 中野咲著
  • 「飛鳥時代」集落出現の意義と令制下地方機構整備前後をめぐる課題 / 森岡秀人著

Description and Table of Contents

Description

古墳時代から飛鳥時代へ—畿内地域として、大和、山城、河内・和泉、摂津の各地域、周辺地域として、近江、播磨、紀伊、伊勢・伊賀の各地域を取り上げ、古墳時代後期から飛鳥時代の集落遺跡の悉皆的集成をもとに、各地域における集落遺跡の消長からみた画期、立地の変化、構造把握とその変化について分析を加え、各地域間の比較・検討から社会変化の様相を把握する。古代学研究会2017年度拡大例会シンポジウムをもとにした成果報告書。

Table of Contents

  • 第1部 拡大例会・シンポジウム記録集(古墳時代から飛鳥時代へ—集落遺跡の分析からみた社会変化;古墳時代後期から飛鳥時代における大和地域の集落動態;山城地域における集落構造の地域差および古代寺院との関係;河内・和泉地域における古代集落の様相;摂津地域東部における遺跡動態—古墳時代から飛鳥時代にかけて ほか)
  • 第2部 関連報告(氏族・集落・寺院—河内国志紀郡葛井寺を例にとって)
  • 第3部 総括と展望(集落遺跡の分析からみた社会変化;集落の立地に関する諸問題;「飛鳥時代」集落出現の意義と令制下地方機構整備前後をめぐる課題)

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