サイコセラピーは統合を希求する : 生活の場という舞台での対人サービス
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サイコセラピーは統合を希求する : 生活の場という舞台での対人サービス
遠見書房, 2021.5
- タイトル別名
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Psychotherapy
- タイトル読み
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サイコセラピー ワ トウゴウ オ キキュウ スル : セイカツ ノ バ トイウ ブタイ デノ タイジン サービス
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内容説明・目次
内容説明
公認心理師という国家資格ができ、保健医療や福祉、教育、司法、犯罪、産業・労働の分野などでのさまざまな専門職との協働や、多職種の中にあって専門性、職域の広がりなど、心理支援のあり方は変革期を迎えている。そんな中、心理専門職は、どうサイコセラピーを営む必要があるのだろうか。本書は、臨床現場のリアルを見つめながら、「密室」だけではなくなった心理臨床の世界において、セラピストが目指すべきサイコセラピーのあり方を「統合」に見出すものであり、「まなざし」「つながり」「集い」など、独自の臨床キーワードを軸に展開する。2020年代における心理療法/心理支援のあり方を問うた必読の新しい臨床理論。
目次
- 第1部 まなざしは移動する(まなざしの移動—眼‐移 shifting;移動を促進するアプローチ—探‐深 seeking;移動によってみえてくること—解‐察 understanding;つなげること、つながること—当‐繋 Connecting;集いチームとなる—集‐協 collaborating;どこに重きをおくのか—価‐律 evaluating)
- 第2部 サイコセラピーは交配する(統合的営みをとらえる—理‐築 circulating;サイコセラピーがコミュニティで展開する—地‐場 developing;クライエントに資する柔軟な営みとは?—柔‐貫 integrating)
「BOOKデータベース」 より