資本主義動態の理論 : 景気循環と構造変化
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資本主義動態の理論 : 景気循環と構造変化
桜井書店, 2021.6
- タイトル読み
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シホン シュギ ドウタイ ノ リロン : ケイキ ジュンカン ト コウゾウ ヘンカ
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注記
参考文献: p389-399
収録内容
- 資本主義動態論の課題と方法
- 資本蓄積と部門規模の調整
- 利潤率均等化と固定資本投資の盛衰
- 社会的再生産と信用貨幣の供給機構
- 自由主義期の景気循環
- 不況と長期停滞
- 技術革新と構造変化
- 構造変化の歴史的考察
- 産業予備軍の長期的変動
内容説明・目次
内容説明
資本主義経済ではなぜ不況や長期停滞が生ずるのか。一見、調整作用が働いていないかにみえるこうした現象は、むしろ資本主義に特徴的な不均衡の調整作用がもたらす事態である。本書は、諸部門の不均等拡大を通して進む調整過程に焦点を当てて、資本主義動態の特質を解明する。
目次
- 資本主義動態論の課題と方法
- 第1部 資本蓄積の循環的変動(資本蓄積と部門規模の調整;利潤率均等化と固定資本投資の盛衰;社会的再生産と信用貨幣の供給機構;自由主義期の景気循環)
- 第2部 構造変化の長期的動態(不況と長期停滞;技術革新と構造変化;構造変化の歴史的考察;産業予備軍の長期的変動)
「BOOKデータベース」 より