水平記 : 松本治一郎と部落解放運動の一〇〇年
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書誌事項
水平記 : 松本治一郎と部落解放運動の一〇〇年
(新潮文庫, た-67-3)
新潮社, 2007.11
- 上巻
- タイトル別名
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suiheiki
水平記 : 松本治一郎と部落解放運動の一〇〇年
- タイトル読み
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スイヘイキ : マツモト ジイチロウ ト ブラク カイホウ ウンドウ ノ ヒャクネン
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注記
著者「高山」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
その他のタイトルはブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
松本治一郎。明治20年福岡に生れ、昭和41年没す。大衆の手による差別撤廃を掲げた全国水平社を率い、戦後は初代参議院副議長、部落解放同盟委員長を歴任。イデオロギーに流されず、人間の尊厳を見据えた“あらまほしき日本人”—。人権史に屹立する「部落解放の父」の生涯を、新資料も駆使して現代に甦らせる画期的評伝。上巻は「徳川家達暗殺陰謀事件」など昭和初期までを収める。
目次
- 第1章 部落の子
- 第2章 新たな地平
- 第3章 水平社誕生
- 第4章 錦旗革命
- 第5章 入獄
- 第6章 軍隊との闘争
- 第7章 天皇直訴
- 第8章 請願行進千二百キロ
「BOOKデータベース」 より