人質司法
著者
書誌事項
人質司法
(角川新書, [K-360])
KADOKAWA, 2021.6
- タイトル読み
-
ヒトジチ シホウ
大学図書館所蔵 全29件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はブック・カバーによる
内容説明・目次
内容説明
2019年12月31日、カルロス・ゴーン氏は、レバノンへと逃亡したことを発表した。「私は日本の司法制度の人質ではない」と述べた彼を逃亡へと追い込んだものとは、いったい何なのか。担当弁護人であり逃亡の直前まで側にいた著者が明かす、彼の実像と苦悩。そして、今回の事件を引き起こした「人質司法」の実態について、成立の歴史と諸外国との比較を交えながら、その問題点を解説する。
目次
- 第1章 「鏡の国」の刑事裁判
- 第2章 カルロス・ゴーンの拘禁、保釈、そして逃亡
- 第3章 「取調べ受忍義務」
- 第4章 接見禁止
- 第5章 「罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由」
- 第6章 拘禁のための手続
- 第7章 われわれはどこを目指すべきか
「BOOKデータベース」 より